伊勢一宮・椿大神社

伊勢国一宮、椿大神社(つばきおおかみやしろ)です。
三重県鈴鹿市、高速を鈴鹿ICで降りて、鈴鹿サーキットと反対方向に15分ほど走ったところに鎮座。
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深い林の中の参道の先に、伊勢らしい神明造りの拝殿と本殿があります。
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伊勢地方でもっとも有名であり社格も高いのは、「神宮」すなわち伊勢神宮。
ですが、伊勢神宮は日本国全体の一宮といった位置づけです。
伊勢国としての一宮は、ここ椿大神社(と都波岐神社)となっています。
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主祭神は、猿田彦命(さるたひこ)。
アマテラスの天孫ニニギが地上に降り立ったときに先導役を買って出た神で、今は、道や旅の神とされています。
また、身体が大きく鼻も赤く大きいことこら、天狗の原型ともいわれます。
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椿大神社の境内には、天鈿女命(あめのうずめ)を祭った社もあります。
こちらは、アマテラスが天岩戸に隠れたときに、外で踊ってアマテラスを誘いだした女神。
このエピソードから、芸能関係者の信仰が篤いようです。
その後、猿田彦命の妻になったとされており、一緒に祀られています。
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雨上がりの夏の朝、少しひんやりとした空気がここちよい神社でした。