初夏の鉄旅|サンライズ出雲・境港駅・大社駅

仕事もはけた平日の夜。久しぶりの夜行列車で、ワクワクの旅です。
サンライズ出雲で一気に米子へ。境港線を往復乗車した後は、出雲市駅まで移動し、大社駅を訪問します。
(翌日は、木次線・芸備線を乗り通して広島へ抜けるのですが、それは次の記事で)

サンライズ出雲

東京駅、夜10時。
こちらは、すっかり非日常。
サンライズ出雲
寝台特急「サンライズ出雲」には、今回がはじめての乗車。
大奮発して、A寝台個室のシングルデラックスです。

なかなか寝付けず、窓の外を走る灯りを目で追いながら、沼津くらいまでは起きていたでしょうか。
大阪のあたりで目が覚めました。
そこからは、好きな音楽を聴きながら、明るくなっていく窓の外をずっと眺めていました。

朝6時半。
岡山駅で、一緒につながって走っていた、高松行きの「サンライズ瀬戸」を切り離し。
「サンライズ出雲」は、倉敷から伯備線(はくびせん)に入り、日本海側へと中国地方を縦断します。

サンライズ出雲 伯備線
伯備線の車窓。
晴天です。
山陰らしく、赤い石州瓦の家屋も見えてきました。
サンライズ出雲 伯備線
サンライズ出雲 備中神代
備中神代駅を通過。
瀬戸内から山陰へ抜ける、ちょうど中間くらいの地点。

朝9時、米子(よなご)で下車。
未乗車区間である境港線に乗って、境港駅を目指します。

境港駅

境港の駅に到着しました。
境港駅
境港駅
ここは、そう、見てのとおり、「ゲゲゲの鬼太郎」の聖地。

水木しげるの故郷で、妖怪のオブジェが並ぶ商店街が観光の目玉となっています。