秋の北海道|羊蹄山・洞爺湖・チキウ岬

秋の北海道旅、二日目、快晴。
昨日に引き続き羊蹄山(ようていざん)のあたりをまわって、美しい独立峰の姿を角度を変えながら楽しみます。
そして、洞爺湖(とうやこ)へと南下。さらに、室蘭(むろらん)の白鳥大橋を経由してチキウ岬へと移動し、日没を迎えます。

朝、札幌でレンタカーを借りて、まずは紅葉のピークを迎える豊平峡ダムへ。
ということで、駐車場まで行ったのですが、想像を超える混雑ぶり。あふれんばかりのマイカーに加えて、いったい何台の観光バスが来ているのやら。。。
駐車場からは片道30分歩くか、電気バスに乗車となるのですが、バス待ちの行列のなんと長いこと。完全に出遅れたようです。
徒歩往復にしてもバスを待つにしても、おそらく豊平峡ダムだけで数時間の滞在となりそうなので、あえなく断念。
駐車場から国道230号に戻り、中山峠の道の駅で「あげいも」を味わい、羊蹄山のふもとまでやってきました。

羊蹄山

ここから、羊蹄山の南側を時計回りに半周します。
羊蹄山 yoteizan
喜茂別(きもべつ)町、国道からさらにふもとの方に入っていくと、こんな看板が出ていました。
旧喜茂別町立羊蹄小学校の跡だそうです。
開校88周年の看板が、誇らしくもあり、ちょっと寂しさもありますね。
羊蹄山 yoteizan
この辺りからみる山の形が、いちばん安定感がありますね。
ちょうど、雲が噴煙のようにみえているのが面白い。
羊蹄山 yoteizan
羊蹄山 yoteizan
真狩村の真狩神社の参道から。
ちょうど真北に向かって山をみている格好になります。
羊蹄山 yoteizan
JR函館本線の比羅夫駅に立ち寄り、また戻ってくると、正面に羊蹄山。
これは山の西側からみた形。
羊蹄山 yoteizan
少し羊蹄山からは離れ、ゆるゆると南下していきます。
クルマを止めて、遠くなっても存在感のある山容を眺めます。