秋の北海道|霧達布湿原から開陽台を経てトドワラへ

野付湾に伸びる「トドワラ」
晴天の最果てトドワラ
ここは、海に伸びた砂地(砂嘴)の上のトドマツ林が、海面上昇や台風などを経て立ち枯れてしまったところ。
晴天の最果てトドワラ
ただ、昔はもっと立ち枯れた木々が多く見られたのですが、ここ数年の台風被害で景色が変わってしまいました。
晴天の最果てトドワラ
むしろ、海面に伸びる木道が整備されたことで、少し寂しげな海の景色を楽しむような場所になっています。
晴天の最果てトドワラ
晴天の最果てトドワラ
晴天の最果てトドワラ
晴天の下で見る荒涼とした景色は、かえって非日常感が強まる気がします。
晴天の最果てトドワラ
このあたりにだけ、枯れ木が少し残っていました。
晴天の最果てトドワラ
晴天の最果てトドワラ
奥に見える陸地は、日本固有の領土、国後島(くなしりとう)です。
ずっと占領されたままの島ですが、あんなにも近くあるのです。。