大塚国際美術館

| コメント(0)

ひとつ前「高松駅[JR予讃線]」| 次「伊豆北川温泉

鳴門で渦潮をみたあとは、すぐ近くの「大塚国際美術館」に。
ここは、陶板(タイル)に転写し焼き付けることで、世界の名画を半永久的に色あせることなく残してゆこうという美術館で、ポカリスエットでおなじみの大塚製薬が創設した素晴らしい美術館。

入るとまず、大きなホールにシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina、バチカン市国)の祭壇画、ミケランジェロ作「最後の審判」が。(下の写真)
Indexpict176.jpg
これに始まり、古代から近現代までの名画が、これでもかというくらいの豪華ラインナップで展示されている。展示の手法も凝っていて、美術館としては見どころ十分過ぎるくらい。ガイド付きツアーも実施されています。
入場料は3,150円。最初は高い気がしたが、また観に行ってもいいくらい価値があった。おススメ!

こちらは、イタリア、パドヴァの街にある、スクロヴェーニ礼拝堂。
紺碧の色彩が印象的。
この壁画は、ジョットによるもの。
ルネッサンス初期の画家ですが、フィレンツェの大聖堂の鐘楼を設計したことでも知られています。
IMG_5929x.jpg
IMG_5954x.jpg
ムリーリョの大傑作「無原罪の御宿り」です(写真は一部分のみ)。プラド美術館の所蔵ですが、大塚国際美術館にもレプリカがありました。
以前、日本に本物が来たときに観る機会があり、それから大好きに。この優しい表情が何とも言えません。
ムリーリョは、「無原罪の御宿り」という主題で何枚も描いており、これは別名「エル・エスコリアール」とも呼ばれているもの。他のも調べてみましたが、個人的にはこれが一番です。

コメントする

こんにちは!

Hello

旅と歴史と鉄道とオープンカーを愛する「らいす」が、旅先の風景を中心にお届けする写真ブログ。

「ここ、行ったことある!」
「ここ、行ってみたい!」

そんな風にお楽しみいただけるよう目指しています。
よろしくお付き合いくださいませ。

月別まとめ(日付順)


初めての方、ひさびさの方へ。

過去分をある程度まとめてご覧になる場合は、まずこちらで適当に月を選んでスタートすると便利です!

最近の掲載50件

旅の記録メモ


全都道府県で宿泊

JR乗りつぶし

諸国一宮巡り

撮影機材


Canon EOS 6D
Canon EOS 50D
Canon PowerShot S90
Apple iPhone 4S

EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
EF 24-105mm F4L IS USM
EF 85mm F1.8 USM
EF 70-300mm F4-5.6L IS USM
EF 100mm F2.8L macro IS USM

Canon EOS 30D
Canon EOS Kiss Digital
Apple iPhone 3GS

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
EF 50mm F1.8 II
EF-S 60mm F2.8 macro USM
EF 70-300mm F4-5.6 IS USM



Apple iMac 21.5inch (Mid2011)
Apple Mac OS X Lion
Adobe Photoshop Lightroom 4
Adobe Photoshop Elements 9

このブログ記事について

このページは、らいす@管理人が2006年7月20日 23:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「高松駅[JR予讃線]」です。

次のブログ記事は「伊豆北川温泉」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja